三月 弥生

社日(しゃにち)

社日

社とは、土地の神様のことを表します。春になると里へ降りてきて農耕を守護してくれると考えられ祈りを捧げます。秋には、五穀豊穣に感謝します。このように年に2回あり、春を春社、秋を秋社ともいいます。春分、秋分の日に最も近い戊(つちのえ)の日が社日となります。

春社

春分の日に近い戊の日になります。農作業を始める節目とされる日です。土地の神様が里に降りてきます。

秋社

秋分の日に近い戊の日になります。農作物の豊かな稔りに感謝を捧げます。春社に里に降りてきた土地の神様が天や山に帰られえます。

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